美術館や博物館　　＠実は得に興味があるわけではないのである

タイトルのままです。

学生の頃から時間や機会があれば書や絵を観に行ったりする癖があります。
理由は特に無いのです。
大好きなわけでもないから、趣味というわけでもない。

先日、東京都美術館で開催されている「ボッティチェリ」の博覧会を見学してきました。
facebookにもアップした。

ボッティチェリの展覧会
師匠と弟子を交えて百数十点の出展。
さすがにビーナス誕生は来ていないのだけれど、充分見ごたえあり。
人物画はどれも現代の映画に出てきそうな感じ。
ボッティチェリは、当時(600年前)ではかなりポップな画家だったのかなと感じた。
イタリアとの友好150周年のこのイベントは4/3まで。
江戸東京博物館ではダヴィンチの博覧会もやってるよー
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=958092564269507&set=a.851664841578947.1073741828.100002063184181&type=3&theater

先月も「モネ展」を観に東京都美術館に足を運んだところだ。

大阪であれば天王寺にある市立美術館は度々行く。

で、facebookにアップすると、「この人は美術が好きなんだな」と思われるわけですよ（笑

確かに嫌いじゃないのだけれど、30年近く色々なモノをみて、やっと「ちょっと好き」くらいなのです。

そんなだから見方も雑。
つらつら〜と観て「あっ　これ　なんか感じる」みたいな所で足をとめて眺める。
そんな感じです。
下調べも全くしない。
だから、内容を語ることはまずないし。

美術をたしなむ人々からは、何しに行ってるんや？と成るのだろうけど、
ボクはそれで良いと思ってる。
意味は分からなくても、本物の空気感に触れる事がエネルギーになると信じるから。

展覧会で、たった1つでも意識に留まる刺激があれば、今のボクはそれで大満足なのだ。
刺激は具体的であっても、抽象的であっても一向に構わないのである。

何かの拍子に、点が線になる事があるのだから。

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