お一人と向き合うと言うこと ゆる〜いがモットーです@愛和苑
2016/08/09
覚悟を決めたつもりでも、まだ浅かったって事がわかる時がある。
まさにそれが今だったりする。
愛和苑という築古60年の文化住宅なんですがね、
こんななんですよ。
その細い道をしばらく進むと建ってる文化住宅
こんな感じ。
⇓
でね、建物も古いし設備も整っていないので
少し手直ししましょうかと始めたわけです。
まず工事しやすいように引っ剥がしましょうとはじめましてね
おお やっぱり柱は健在じゃないかということで
⇓
もっとやっちゃいましょうって事になりましてね
上下階をぶち抜いたり
そしたらね、
なんだかもうね 原型なくなっちゃいましてね
やれー いてまえーと言っていたボクも不安になるくらいまで行ってしまいましてね
いや、これちょっと ホンマに大丈夫なん?て言葉をぐっと飲み込む事しばしば
そしたら、ちょっとリカバリーされてきまして
地面にアンカー埋め込んだりコンクリはったりしてくれてですね
それでもまだ、どんなになるかは想像もつかないわけで
こーんな まったりした仕事風景とか見ているとー
いつになったら出来上がるんかなーとか、
気長に待とうかなーとかなっちゃうわけです。
そんなこんなの半年で、先日気づいたら
びっくり仰天な4室が仕上がってました。
で、まだまだ工事する部屋が沢山あって、
愛和苑は工事中でごった返してるんですがー
今の状態でも住んでくれるひと居たらいいよねーと思ってエキスパートにお願いしたらー
早速お一人の応募が御座いましたという話です。
間もなくご入居頂くわけですが、お相手がどんな方かはわからないのですが、
何かの御縁で来て下さるこのお一人と向き合うことが管理人としての勤めなわけで
実は、実は、あまりにも急なことなので心構えの緩さを今になって感じている次第です。
リノベをして部屋を提供することで満足は得られていると、
そんな風にも考えられるわけですが、
実際よくわからない家主としての仕事を理解するには
このお一人との対話から学ばせて頂くしか無いわけです。
だって知らんもん。実際の家主の仕事なんて。
そんな相互関係の中で、愛和苑という物件のイメージにも共感して頂けたら嬉しいですしね。
各言うものの、志は高いんですがね、
どうもこれに関わってると、今までになかった緩さが出てしまうの。
1つ例をあげますと。
例えば部屋ができて、写真撮影しておいた方がええんじゃないの?って話になる。
そうだねーって反響がある。
工事中だけど住んでくれる人っているのかなって募集しはじめて
そろそろ撮影急がないとね?とかいう話になる。
そろそろだねーって反響になる。
実際お一人が来てくださって、クライアント入居後は写真撮影できないけど大丈夫ー?て話になって
おおおぉぉと慌てて今日するらしいんですけどーーー
雨だってば。
一週間ずっと雨なんだって。
梅雨どまんなかなんだからさって思うんだけどー
でね、ポストも無いの(爆
玄関扉はアンティークな木製だからポストの口がつけられなかったもんで、
どうしょうかなーで、今に至る。
でも、その「ゆるさ」も愛和苑のなせる技なのだろう。
ボクもこのゆるさをクライアントに伝えていかなきゃならないのです。
気に入らなければ退去されることになるだろうし、
気に入ってくだされば愛和苑村のお一人として飽きるまでお付き合いさせて頂きたい。
ボクができる事と言えば、お地蔵さんと同じで、きっと見守ることくらいだと思うんです。
向き合うって事は、見守ること。
必要があれば何かすることもあるかもしれないけど、たぶん滅多ないように思ってる。
でもでも、気持ちはいつもクライアントの方に向いているって事だけは伝わって欲しいね。
愛和苑に限らず、実際faloはそうだし。
楽しくやっていきたいね。
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