伝える事って素朴な疑問から始まる

今日は、こんな事を学んできた。

伝える事というのは、愛情をもって取材をする事。
取材をすると言うことは、お相手の本質が見えるような質問を投げかけること。
質問を投げかける事というのは、実は素朴に思ったことから始まる事。

昨日、今日と、エクスマゼミの合宿に参加させて頂いた。
他者紹介というグループワークというものをやった。

“みきてぃ”という素敵なカリスマ女性がボクを取材し紹介してくれた。
ボクは”カトリーヌ”というウィットの効いたユニークな青年を取材し紹介した。

みきてぃは実業家で様々な経験を積んでこられた人。
質問されるにつれ、なんだか自然と裸にされていくような感覚で心地よかった。
その心地よさに言葉でなんとか伝えようと色々な言葉を探した。

「リアルSNS」
愛和苑という長屋は小さな村で、そこでリアルSNSのような繋がりを作りたい」
ちょっと伝えられた気がした。

実は丁度一年前、ボクは身体のトラブルに見舞われた。
直ぐ様命に関わるところまでというワケではなかったのだけれど
数日を経て身体の一部の機能と、言葉の機能を少し持って行かれた。

身体は２ヶ月でほぼ全快。
言葉も徐々に戻ってきている。
もどかしいのは頭に浮かんでいる言葉なのに、口から出ないという事が
まあ随分とマシにはなったのだけれど、ちょくちょくある。

半年ほど前から、イメージを単語や一文に変換する事の重要性を実感していた。
たとえば、ブランディングするときには必要で、それを誰にも伝わる共通の言語にする。
流行語大賞というのもそれに当たる。

今の自分には、その編集がうまくできない事があるため、
みきてぃ に伝えた「リアルSNS」は、あっ　伝えられた！という意味で会心の言葉だった。

そんなこんなで、みきてぃはボクのことを実在以上に膨らませて
こっ恥ずかしいくらいの素敵な紹介をしてくれた。
ありがとー。

みきてぃってば、こんな人。
ステキっ

で、今度はボクが取材して紹介する番。
積んできた経験の差というのかな、ボクはユニークなカトリーヌを裸にするような取材はできなかった。
そんな自覚を彼はボクにもたらしてくれた。

そんなカトリーヌってば　こんなヤツ

かとりーぬ　ごめん
もっと沢山書きたかったんだけど、
日付変わる前に仕上げようと思って、端折っちゃったわｗ