竹原 粉浜 気づいてみれば昨夜の宴はマッサン繋がりじゃないか。
2016/08/09
先日の夕食
とある都内マンションの一室にてパシャリ。
名作「飛べダコタ」という映画のメガホンをとった油谷誠至監督には懇意にして頂いていて
今も気さくにお付き合い頂いてる。
先々週に上京した折には、
これまた懇意にして頂いている稲垣尚夫美術監督と一杯飲もうと言うことになっていて
仲の良い油谷監督と一般ピープルのKayoさんらも駆けつけてくれる事になっていた。
所が前日になって稲垣さんが急遽ロケに出ることになったと連絡が入った。
自分が行くが為に監督やらに集まってもらうのも気の毒だなぁと思っていて
この展開はどうしたものかと思案していたら、油谷監督もKayoさんもOKと返事を頂いて
そうだな、遠慮するより楽しく過ごした方がいいやと無理をお願いしてしまった。
そしたら監督の同郷である都内の隠れ銘店・児玉邸の亭主、児玉さんもご一緒してくださった。
近所のときえさんも駆けつけてくれたね(笑)
で、おきまりの「サポーターやらへん」読書記念写真
みなさん大人だからノッて下さるわ。。
児玉邸は亭じゃくなて邸。
家だからのれん出てないし。。。
郷里で釣ってきた穴子があるときだけオープン。
同郷の方々や仕事仲間でワイワイ盛り上がるマンションの一室。
いや、行きたいでしょ それ
行っていい?と伺ったら、いいよ〜ってこれまた気さくな児玉さん。
16日に油谷監督かこんで一杯やるからって事で
それじゃ丁度上京のタイミング合わせられるわと伺って盛り上がったのが最初の小さい写真です。
油谷さんは広島の竹原出身で、そのご友人や関東で仕事されている方々が来られてた。
酒を見ると清酒「竹鶴」
マッサンの生まれ竹原 同郷の蔵元の方がこの日のために持参してくださったそうだ
飲み比べ3種類あった。
そうだね、竹原ってマッサンだねって思って
あら、粉浜もマッサンで賑わってるけど?と思ったけどその繋がりは全然知らなかった。
知らなかったからあえて話題にする事もなく。
今日になって、何で粉浜でマッサン?かを調べてみたら
生まれが竹原の「竹鶴酒造」(ドラマでは亀山酒造)
http://locatv.com/massan-takehara-syuzou/
洋酒修行の第一歩が粉浜の程近く「摂津酒造」(ドラマでは住吉酒造)なのだそうだ。
住吉大社を東に上がって直ぐの所。
http://mens-full-life.com/entame/massan-sumiyoshi/
同郷ではないけれど、気づけばマッサンで繋がってるじゃないか。
もう一つ偶然を言えば、油谷監督の親類が帝塚山に住まいされていて
監督と奥様と親類のかたとで一昨年の年末だったか、
「飛べダコタ」封切りから講演で飛び回る忙しい中 faloへ寄ってくださったりもした。
そんな不思議な御縁で招いて頂いた初めての児玉邸。
なんだかイカツイおじさんがいて、拍子に何度か目があって
絶対どこかで会ってるよな・・・と思ってたら何と光栄な事に佐々部監督だった。
会ってない 会ってない
「半落ち」のアカデミー賞の時にテレビでみてたんだわ。
油谷さんの元で一時期お仕事をされてのご縁があってのこの日だったそうだ。
この人達もどこかで会ってるよなーと思ったら
飛べダコタに出演されてた女優の方々だったり。
ダコタではおばちゃん役だったけど実際はとてもチャーミングな重田さんと
先生役の可憐な新妻さん。
ミュージシャンでプロデューサーのYassさんや、とある競技のオリンピック委員長の方が飲み相手してくれたり
お笑いタレントのヴェートーベンさんにいじってもらったり
活力あふれる色々な方々と触れ合えてとても有意義でした。
facebookで繋がったし、また児玉邸でお相手して頂こうっと♡
程よく離脱して彼の地へ。
おさぁーん 居てるかー?と覗いてみたら居たよ
巨匠が「サポーターやれへん?」を読んで街歩きに応募しようとしてた(嘘)
今回はゲリラ的に奇襲
入り口のガラス越しに中を覗いてたら目があってギョッとしてはったわ(笑)
電車の都合で小一時間しか立ち寄れませんでしたけど
映画の裏話とかは、とかく面白いですからね・・・
こんどは近場にホテルとりますからしっぽりやりましょねー
この日は、りりぃかまたさんが丁度お誕生日という事で
パシャリとやってお祝いメッセージに貼り付けておいた
喜んでもらえたかしら〜
実はこの日の午前中までには仕上げて置かなければならない用事で
おおかた遡って3日間は寝る時間も削られてへろへろだった。
なんとか仕上げて、出発時刻ギリギリまで来客やらが続いて、飛び乗った新幹線で爆睡。
でも一日はこんな贅沢なしめくくりだった。
こういう繋がりに至ったのは、
日本でも故郷創世の先駆けとなっている隠岐の島の海士で中村旅館を営む友人に起因する
「渾身」という映画のロケで美術班が宿泊していたのが中村旅館で
その時の美術監督が稲垣さんだった
話を聞いて、面白おかしくて
気づけばみんなと仲良くさせて頂いてる
感謝!
気づけば自分の周りはホスピタリティの塊のような人たちばかりだ
これも不思議な縁
見習わなきゃね
じゃ また。
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おおきに!!
まいど!!